その1 東京は遠い、クラウンはかっこいい。 東京といえば秋葉原。そんな
おっさんと俺で、昨日、東京=秋葉原に行ってきた。バイクでおっさんの家に行き、クルマで駅まで。おっさんは長袖一枚、俺は長袖三枚と、対照的だった。だが駅に着いたときに暑かったから、ジャケットは脱いでいった。そこからは長い電車の旅。

田舎から都会

やっと到着した池袋は暑かった。ジャケットを脱いできて正解だった。飯を食おうかと適当に歩いていると「腐女子の行く店ってあるかな」とのことで、探してみた。とりあえずサンシャイン方面へ。グッズを売っているような店はあったが、執事カフェみたいなのは見つけられなかった。だがサンシャイン方面に来たので、トヨタのアムラックスに行ってみることに。

1階に展示してあったGTカーやF1やコレ。グランツーリスモ4で見たことがあるような気もしないでもないトヨタ7という車両。一応写真は撮ったが、あまり萌えない。萌えるクルマを求めて、アムラックスを上に上に登っていく。フロアによって展示車両の色合いが違う。高級車は一番上だ。

センチュリー。その名前は知っているが、そのクルマについて考えることは少ない。何しろ、買おうとも、乗ろうとも思うことはないクルマだ。実際目の前にしてみると、その非現実感というかに、クラクラしてくる。だがここでは、中に乗り込むこともできる。メガウェブでは運転もできるらしい。後部座席に座ってみると、なんとも落ち着く空間であった・・・。

二人の興奮は高まり、続いてマジェスタ、クラウンアスリートに乗り込む。どれもいい・・・。運転席もいいし、後部座席もいい。これならどんな遠くへだって行っていいな。二人かなり、われを忘れて(*´д`*)ハァハァ していた。若者には夢が大切なのです。


アルファード、ベルファイアの二列目に座ってみた。なんとも広い空間である。しかし居心地に関してはクラウンの方が、個人的にはよかった。何も広ければ居心地がいいわけではない。幼少の頃、狭い押入れの中に入り、なんだか居心地よく感じられたのは俺だけではないだろう。

思いのほかトヨタに長居してしまったが、ちょうど昼時となった。サンシャイン通りを歩いていたら、少し入ったところにつけ麺の店があったから入った。店内で少し待っていたが、回転は早かった。つけ麺と、ビールを飲んだ。昼間からビールなんてそうそうない。
その2 秋葉原という閉鎖空間へようこそ。 山手線に乗り秋葉原に到着。やっときたぜ! と、テンションがあがる・・・はずなのだが、なんだか疲れて、歩けない。まずは駅前のエクセルシオールにて休憩。ふーむ、秋葉原に来て普通のカフェに入るなんてな。でも、まあ、いいんです。

前回も行ったアキバ王国へ行き、続いて、前回も行った秋月電子に行った。秋月は相変わらず混んでいた。いや、空いている秋月に行ったことは、今のところない。平日も休日も店内の移動は困難を極める。しかも男しかいない・・・って、あ、女性がいたー! 買うものは、事前にウェブで調べていた。ブレッドボードと、DCモーターコントローラ、それから基盤や抵抗を適当に買うつもりだった。ブレッドボードは600円のものを購入。
その後はヨドバシなどへ行き、デジタル一眼レフを見て(*´д`*)ハァハァ α700、D700、D300、いやいや、D40にMFレンズを装着してお散歩するのもいいなぁ。そういやキヤノンのカメラを触るのを忘れていたが、ま、いっか。
そしてマックで休憩。もう疲れた。足が疲れた。

その後は本をいっぱい売っているようなお店に潜入。狭いビルに人がいっぱいだぜ相変わらずしかしこれがアキバっぽいな。ナニを売っているのかは禁則事項です。
しかし興奮も疲労には勝てなかった。なんだろう、すごく疲れた。なのでまだ日も暮れていないが、秋葉原を脱出することに。都庁で夜景を撮影するか、サンシャインか、・・・サンシャインにした。山手線に乗り、池袋へ。
その3 カップルだらけの過酷なゲンバで夜景撮影に捨て身のプレイ。 昼間来た時より人の増えたサンシャイン通り。人を避けながら歩くってのが疲れるんだな・・・と、おっさん。なるほど確かに・・・。展望室へ行くエレベータがどれだかわからず、適当に乗ったら58階までしかいけず・・・しかしなんとか60階、展望室へ。大人300円。
夕暮れ〜夜景の、ちょうどいい時間。窓に反射してうまく写せない、三脚を持ってきていないので手振れと戦わなくちゃいけない、そしてなにより周りがカップルだらけで、その現実を直視せぬよう気をつけねばならない。なんとも過酷なゲンバだった。
カップルは邪魔だが、夜景は素晴らしい。やはり都会の夜景はいいな。「よーし、いつかは俺も彼女とここに来るぞー!」なんて、前は思っていたような気がするんだが、今回はそんなことすら思わなかった。愚考である。雑念を捨てよ、カメラを持て。


外に出られる場所があったので、出て行った。これなら窓の反射はない! 反面、肌寒くなる中でカップルは寄り添い・・・あぁ、今思い出してもムカつくというかキュンと胸が締め付けられるようないたためらない気持ちになってきた・・・orz 欝だ死のう。だがここで死ぬことは同業者でありライバルであるおっさんに負けることになる、αを信じて撮影せねば・・・!



天空のお笑いショー? みたいなイベントが行われているらしく、く○ばたおはらが来ていた。二人とも興味がなかったので、なおも夜景撮影である。が、展望室の一角にあるバーや売店には、二人がけのソファーがあり、そこにはカップル、カップル、カップル・・・・・・・。「わーキレイ!写真とろー!」なんて、コンデジ手持ちのフラッシュ撮影でなにが撮れるというのかね? もう見てらんない! 見たまえ、このαと、P6000を。貴様らとは気合の入り方が違うのだよ!! この美しい夜景を美しく写真に残すことこそが、正統であり正義であり健全! そんな我々二人がむしろ邪魔みたい、そして負けている気がするのはなぜなんだ。
サンシャインの最上階にて、絶望を味わい、下界へ帰還。夜景撮影は大変興奮したし、疲れも忘れた。それほどに夜景撮影は楽しい。カップルがいなければ言うことなし。
その4 ゆったりとした時間の流れるバーという空間に惚れた。 長いこと電車に揺られ秩父に帰ってきた。おっさんの携帯にメールが入り、急遽、女の子と飲みに行くことに。土曜日の夜の居酒屋がこんなにも混雑していると走らなかった。ザ・田舎・秩父にも、居酒屋のある地域周辺では、酔っ払いグループが歩いているのを目撃できたなんて知らなかった。そもそも腹が減っていたし、バイクで来たし、酒は飲まずに食いに走った。が、「ネカフェに泊まればいいんだ」と、おっさんが思いつき、そうだそうだとビールを飲んだ。

おっさんと二人、おっさん行きつけのバーへ。前々からバーというものに行ってみたかったので、今日はちょうどいいチャンスであった。カウンターに腰をかける、おっさんがさらっと注文をする。俺は・・・おっさんが飲みやすいウイスキーをマスターに聞いてくれた。それで、竹鶴が出てきて、あ! とひらめく。そうだ、どうせなら、飲みたいぞ、余市が! というわけで余市をお願いした。
想像していたよりバーカウンターは小さかった。想像していたよりマスターは若かった。そして気さくというか、若々しさのある丁寧さがなんとも心地いい。なにより、マスターの、ウイスキーが好き、ウイスキーで楽しい時間をすごして欲しい、という思いが感じられる気がして、よかった。

そういう空間で飲むウイスキーは特別にうまい。余市のロックとチェイサーを交互に飲みつつ、ただぼーっとしていてもいいし、控え目な声色でおっさんと話してもいい。おっさんはカメラを取り出し、写真を撮っていた、写真を撮りやすいように、と、配慮してくれるマスターの心遣いもなんとも気持ちがいい空間だ。俺が買ったことのあるウイスキーは、値が張るほどマロヤカであったから、余市もかな、と思っていたら、余市は割りと味のしっかりしたウイスキーであった。と、記憶している。定かではない。

αはクルマに置いてきたから、EX-V8で俺も撮影してみた。レンズは暗いし、マクロも微妙だが、シャッタースピード優先が選択できるのがナイスだ。考えてみれば、デジタル一眼レフでこういうのを撮影しようとすれば、明るいレンズ、そしてマクロに強いレンズが欲しくなるところ。その点、おっさんのハイエンド・コンデジであれば、マクロもOK、明るいレンズ、で、それを考えたらいい選択肢だななんて思った。バーの中でゴツいカメラがまたカッコいい。

カメラの話、クルマの話、ほろ酔いの中、なんとも心地よい時間が過ぎてゆく。2杯目は、飲みやすいものをお願いした。マスターがチョイスしてくれたウイスキーはほのかに甘く、とても飲みやすかった。そんなことを思い出すと、あぁ、いいな、なんて。ウイスキー、クルマ、マスターとの話もまた楽しい。
その5 目覚めると男が隣に。 酔いつぶれ記憶がなくなり目が覚めると隣に男が・・・アッー! ということはなく、酔いつぶれることもなくバーを後にし、しっかり歩いてネカフェに行き、寝た。昨晩のバーの酒がなんとも体に良い薬だったような、さわやか爽快な気分であった。
そして朝帰りである。11時だったからもう朝とは言えなかったかも知れないが。せっかくの朝帰りなのに、こう、いやらしさがないってのは残念だな。ドリカムの歌みたいなうれしはずかし朝帰り〜ではなく、なんの後ろめたさもない普通の朝帰りなんてつまらんぜ。
眠いような、疲れたような、よくわからない状態のままダラダラすごし一日が過ぎた。昨日、二日分ぐらいの充実があったから、一日ダラダラしていても、いいね。
おっさんのブログを見たら、俺のαちゃんで撮影した写真より、なんかキレイな写真があるんだが、俺の目が変なんだろうか。
というわけで
おっさんのブログも合わせてご覧ください。
しかしサンシャイン60の展望台があんなにも過酷な撮影現場だったなんてしらなかったぜwww
よし、今度は冬の雪山に篭って朝焼けの写真を撮りに行こうかwwwwww
バーもよかったですな^^
また週末にでも飲みに行こうぜww^^b